同意管理プロの各種オプション設定について説明します。
同意管理プロ > 設定変更で検出されたサービス一覧の下に表示されています。
プライバシーポリシー設定を操作することで、同意管理プロのウィジェット内にプライバシーポリシーURLへのリンクを表示することができます。
設定内容は次の2種類です。
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プライバシーポリシーへのリンク
- プライバシーポリシーページのURLを設定します。この項目にURLがセットされていると赤枠で囲んでいる文言箇所がCMPウィジェット内に表示されるようになります。
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プライバシーポリシーのバージョン数
- 動作上、特に変化は起こりません。また、空欄のままでも問題はありません。
同意管理プロ > 設定変更でプライバシーポリシー設定の下に表示されています。
ロゴ画像設定を操作することで、CMPのウィジェット内の1番下に任意のロゴ画像を表示することができます。
ロゴ画像のURLは、CMPウィジェットを設置するドメインと同じである必要があります。 異なるURLをセットすると、CMPが別ドメインへのリクエストと判断し通信をブロックしてしまいます。
同意管理プロ > 設定変更でロゴ画像設定の下に表示されています。
設定内容は次の2種類です。
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表示位置
- 通常、CMPウィジェットは設置したWebページの左下に表示されますが、この設定を「右」に変更すると、ウェブページの右下に表示されるようになります。
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モード
- 背景の明暗を選択できます。それぞれの見た目は以下のように設定されています。任意の方を選択ください。
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カラー
- ボタンやチェックボックスのカラーテーマを選ぶことができます。グリーン、ブルー、パープル、ピンク、レッド、オレンジとカスタムの中から選択できます。
- カスタムを選択し、カラーアイコンを選択するとパレットが表示されるので、任意の色を選択してください。
- 入力欄にRGBカラーコード(#rrggbbの形式)を直接入力することもできます。
同意管理プロ > 設定変更で位置・カラー設定の下に表示されています。
この設定を有効にすると、以下のようにCMPウィジェット上に外部サービスを「全て許可」「全て拒否」の選択ができる画面が追加されます(初回のみ表示されます)。
「初回自動表示」が有効になっている場合はそちらの設定が優先されるため、「全て許可・拒否画面表示」を有効にする場合は「初回自動表示」を無効にしてください。
「全て拒否する」を選択すると、必須以外の外部サービスが全て拒否された状態になります。
「全て許可する」を選択すると、必須以外の外部サービスが全て許可された状態になります。
「詳細設定はこちら」をクリックすると、通常の選択画面が起動します。
同意管理プロ > 設定変更で一括設定画面表示の下に表示されています。
初回自動表示を設定することで、CMPを設置したWebページに初めて来訪したユーザーには、自動でCMPウィジェットが起動し設定内容の確認を促すことができるようになります。 CMPウィジェット設置以降の来訪が初回か否かを判断する対象となります。
同意管理プロ > 設定変更で初回自動表示の下に表示されています。
この設定を有効にすると、月に1回(毎月5日前後)に自動的に検査対象URLを再検査して、外部サービス一覧を更新します。
同意管理プロ > 設定変更 の一番下に表示されています。
EEA(European Economic Area:欧州経済領域)
アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェーと、EUに加盟する28か国が含まれ、GDPRはこのEEA域内に適用されます。
GDPRオプション機能を操作することで、「EEA域内からアクセスしているユーザーにのみ同意管理プロのウィジェットを表示する」といった設定をおこなうことができます。
設定内容は次の2種類です。
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EEA域内ユーザー以外にはCMPを表示しない
- CMPのウィジェットがEEA域内からのアクセス以外では表示されなくなります。
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EEA域内ユーザーにはオプトイン形式の初期状態でCMPを配信する
- EEA域内からのアクセスに対して、デフォルトで必須以外のサービスが拒否状態となります。ユーザーがCMPのウィジェットを通じて許可をしない限り、当該通信は遮断されます。
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