複数サイトでの同意状態の共有をするには
ウィジェットの同意状態を複数サイト(クロスドメイン)で共有する方法を説明します。
設定方法
「新規作成 (URL設定>ページURLを指定)」もしくは「URL編集」で、巡回URLに複数のドメイン(FQDN)のURLを設定してウィジェットの新規作成もしくは更新を行います。
巡回URLの設定例:
- https://datasign.jp/
- https://webtru.io/
設定を行なったウィジェットを複数のサイトに設置すると、自動的に同意状態が共有されます。
動作例
- サイトAのURLと、サイトBのURLを巡回URLに設定し、ウィジェットを両サイトに設置します
- サイト訪問者がサイトAにアクセスし、ウィジェットで外部サービスをすべて拒否して保存します
- 同じサイト訪問者がサイトBにアクセスすると、ウィジェットの外部サービスはすべて拒否の状態となります
仕組み
「https://※※※※.cmp-origin.datasign.co」(注)のローカルストレージ領域に同意状態を保存することで共有を行います。このローカルストレージはブラウザ上で設定情報を共有するために利用され、トラッキング等には利用されません。
注:※※※※の部分は設置タグにより異なります
- Safari、Firefoxをお使いの方は設定が共有されません
- 別のブラウザやデバイス同士では設定が共有されません
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