ウィジェットでブロックされている通信先を確認するには
ウィジェットでブロックされている通信先の確認方法を説明します。
ウィジェットは外部サービスへの通信の制御を、ブラウザの標準機能であるコンテンツセキュリティポリシー(CSP)を利用して行います。 ウィジェットの導入で通信が遮断されるかどうかは下記のように確認できます。
Google Chromeでの通信先ブロックの確認方法
1. デベロッパーツールを開きます
Google Chromeの右上のアイコン(⋮)から、[その他のツール] > [デベロッパーツール]をクリックします。
下記のようなショートカットでも起動できます
MacOS
Command + Option + i または F12
Windows
Ctrl + Shift + i
(blocked:csp)
と表示がある通信を確認します。Status列で並び替えると上位または下位に来ます。
下記のエラーを確認します。
Refused to load <request type> '<ブロックされている通信先>' because it violates the following Content Security Policy directive
ブロック状況の確認が必要な場合
ウィジェットの外部サービス拒否によって、通信先がブロックされているかどうか確認したい場合
ウィジェットで外部サービスを拒否した場合、コンテンツセキュリティポリシー(CSP)を利用して通信が発生しないように制御します。
CSPでブロックされているということは、正しく外部サービスの利用が拒否されているということです。
ウィジェットの外部サービスが全て許可のとき、通信のブロックが起こっていないかどうか確認したい場合
ウィジェットの作成時に外部サービスや不明ドメインが全て検出できていない場合、検出できなかったものが通信拒否状態となります。
※webtruで巡回URLの選定が重要な理由は、こちらの動画(webtruの仕組み)をご参照ください。
このような場合は、次のどちらかの対応をお願いします。
-
ブロックが発生しているページを「URL編集」で追加する
-
ウィジェットの外部サービス/ドメイン追加からブロックされている外部サービスやドメインを追加する
1の場合、ブロックが発生しているページを検査すれば、ウィジェットに外部サービスまたは不明ドメインとして登録されますので、ブロックが解消します。URL編集で追加できるURLの上限はプランにより異なります。上限を増やす場合はお問合せください。
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